No Title22.

2004年2月24日 日常
◆セブンイレブンのドラえもんキャンペーン、ギリギリです。頑張れ、私。
---

 普段と違う製品を担当させられて無駄に疲れた。
 サンプル作りだとか、試験だとか責任があって面倒な事を私の様な怠惰な人間にやらせるのは危険だと思うが。

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 髪が肩甲骨の下辺りまで伸びた。
 もっともっと伸びろ。早く伸びろ。

No Title21.

2004年2月23日 日常
  言って




     答えを

No Title20.

2004年2月22日 日常
◆発表会等でウチの子が一番と大声で言うのは心の中で思っているよりもバカ丸出しで潔いと思います。
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 昨日も2号店のヘルプ。
 2号店は常勤の女の子が居ない。ママだけだ。
 一昨日の時点で昨日も2号店のヘルプというのは判っていたので、1号店に寄らず、そのまま2号店に向かう。

 …鍵が開いていない。8時開店なので、8時に行ったのだが、鍵が閉まっている。
 だが、エアコンが回っているのでマスターが買い物か送迎に行っているのだろうと思い、しばらく車の中で待っていると来た。
 入ってみると用意は出来ているので一度は来たらしい。

 でも、おしぼりの用意などが出来ていなく、つくづく段取りの悪い店だなぁと感じる。

 待機していると若い子が次々と入ってくる。
 だが、2号店直属の女の子が1人も来ない。
 不安になってマスターに聞いてみると、今日はこの5人でやるそうだ。

 5人というのは、18歳(高校3年生)4人と私。
 しかも、この4人のうち3人は出勤3日程度、もう1人に至っては今日が初出勤という始末。

 要はヘルプの私が一番の年長者なのは当たり前だが、精通者にも当たってしまうわけだ。

 そんなわけでマスターからママ代理をやってくれと言われて仕方なく承諾する。

 9時半頃にオーナーが来る(昨日はオーナーのバースディだった)というのでそれまで5人に仕事や何処に何があるかを教えておく。

 9時半を過ぎてオーナーが来る。
 形ばかりの誕生会をする。

 11時頃に2人組みの客が来る。
 数日前に来たというので、若い子を回す。

 しばらくしてオーナー達が帰り、入れ違いで昔私に限りなくストーカーに近い行為をした客が来る。

 一応、今でもお気に入りには入っているようなので席につく。
 他に客が居ないと言うのが本当のところだが。

 その客が来た時点でマスターが今日はこれ以上入らないと判断し、明日、幼稚園の行事がある私に上がる?と聞いてきた。

 若い子達だけで大丈夫なら私は帰りたいというと、まぁ頑張るよってことで上がらせてもらう。
---
 家に帰って一時間程経った頃、1号店のママから電話が来る。
 どうやら鬼のように忙しいらしい。2号店が暇なら私を戻して欲しいと思い、電話をしたら既に上がったと言われたので携帯に電話したとの事。

 話を聞くと、俗に言うヤクザが2組も来てしまったらしい。
 この様な商売は上記の様な人種との付き合いは避けられない。
 来たら相応の女の子を付けないと面倒な事になる。

 女の子が10人居て私にまた出勤してくれというのは余程なのだろう。大体、私は1号店では居ないよりはマシみたいな存在なのだから。
 まぁ、客を持っていなくても仕事が出来るのでママからは可愛がられている。

 だが、その時私は友達と飲みに出てしまっていた。閉店まで1時間弱だったのだが、それでも、友達に待ってと言う事も、飲み始めて30分も経ってないのに帰るとも言えず、結局出勤は断った。

 何時も「女の子が居なきゃ居ないでやるしかないのよ」が口癖のママが電話をしてきたくらいだったのだから、本当に足りなくて大変な状況だったのだろう。
 「今度から2号店から帰るときは一応連絡してね」と言われた。
 利便に扱われているな、私。

 それなら2号店のヘルプ嫌いなの知っているんだから、その辺を止めて欲しいものだ。
---
 その後、オールで過ごし、明け方帰り、シャワーを浴びてお弁当を作り始める。

 今日は幼稚園の雛祭り発表会だったのだ。

 ウチの娘は誕生日が早い。学年で一番早い。その割りに体格は学年で一番小さいのだが、その辺は私譲りだろう。

 この頃の半年、10ヶ月、11ヶ月の差は大きいものだ。
 同学年の子が3月ギリギリで産まれた時にはウチの娘はもうじき1歳の誕生日を迎えようとしていたのだから。
 新生児と11ヶ月児の差は離乳食も後期で、下手すると歩いている子も居たりするのだから同学年とは思えないほどの差がある。

 まぁ、そんな差も大きくなるにつれてなくなるのだが。
 逆に大きくなれば誰よりも先に歳を取るのでそれはそれで文句を言われそうだと今からコワイものだ。

 この『今の時期の差』は幼稚園では顕著に表れる。
 他の父兄には悪いが、客観的に見ても私の娘は運動会でも今日の発表会でもきちんと出来ていた。

 只、この優秀さなんて本当に今のうちだけなので、この先がどこまで落ちこぼれになるのか少し心配である。
 今は周りが娘より発達が遅いから娘が優秀に見えるだけであって、私の娘はのんびり、ほのぼのした子なので、そのうち出来の悪い人間になるんだろうなと私は予想している。

 私の家系は総じて学業は標準より上回っているが、旦那に似てしまったら可哀想の一言である。

 ま、世の中学だけではないということは重々承知だがな。

 私は健全な心身を持った子に育って欲しいから。

No Title19.

2004年2月21日 日常
◆海を眺めながら無言の時間を過ごしても苦痛じゃない人と一緒にぼんやりしたいです。
---
 何時まで何処まで私は自分の本当の気持ちを知らぬ振りをすれば良いのだろう。

 そもそも私は自分の本当の気持ちを自分で知っているのだろうか。

 気付いているのだろうか。


 本当の気持ちを今のキツイ状況に甘えて勘違いしてはいないか。

 キツイからといって、感情的になってはいないか。

 認めたら張り詰めている糸が切れるのが解っているから認めたくないだけなのか。

 自分だけの問題では無いから閉ざしているだけなのか。


 そう、私は私でなくちゃいけないし、私であってはならない。

 目を背け、

 仕舞って、

 塞いで、

 閉ざして、

 固く結んで、

 埋めて、

 飲み込んで、

 沈めよ。

No Title18.

2004年2月20日 日常
◆JTに勤めている妹から発売前のタバコを貰い、店に出て客に自慢しまくった私は子供ですか。そうですか。
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 去年、忙しすぎて社員旅行が無かったので、今日日帰りで梅の花見が敢行された。

 山なんて子供か年寄りが登るもんだ。
 下手に中途半端な年齢で登ると面白くも何ともないし、その辺の年寄りにも追い越される始末。

 しかも、日帰りなのに午前中は仕事、午後から出発で花見と苺狩りなんてスケジュール。バスに乗ったと思ったら降りるという慌しい行程で夕方には会社に戻ってきて解散。

 無駄に疲れた。余計な懇談会だ。

 今週入ったばかりのパートさんや新人さんはさぞ退屈だったろうと同情する。

 予定より一時間程早く帰って来る事が出来たので、会社の人と軽く食事をして家に戻る。


 急いでお風呂に入り、化粧と着替えを済ませ、仕事に行く。

 行くとすぐ、2号店にヘルプに言ってくれと言われる。
 2号店は3ヶ月前にオープンしたのだけど、ずっと赤字続きだ。
 1号店で一番人気のある女の子をママにしたのだけれど、彼女が必要以上に責任感を感じてしまい、始終ピリピリしている。

 それは使われている女の子にもお客にも伝わるもので、2号店に遊びに行ったものの、1号店に来て文句を言うお客が絶えない。

 お客の口に出るようでは余程だ。

 かく言う私もそんな雰囲気に馴染めず、ただでさえ慣れない店は動きにくいのに、店全体の様子がそんなではヘルプに行くのも気が進まない。

 でも、上に言われた以上は行くしかないので、コートも脱がず2号店に向かう。

 行くと当のママが居ない。
 軽い事故にあって、凹んでいるのとオープンしてからずっと休みがなかったのもあって、しばらくお休みだそうだ。

 皮肉な事にというか、当然かもしれないが何時もよりも和やかな雰囲気だった。

 なんと、今日も赤字なら今週で店を畳むとの事。
 早く畳んじゃえというのが下の意見だが、そうもいかず、お客を呼べと言われてその場に居た女の子が各々5人位に電話をするも、給料日前というのや、時間が8時過ぎという悪条件で誰も捕まらない。

 給料日前は無条件に誰もが金欠なので、安い居酒屋へ行ってしまったり、出掛ける事さえしなかったりする。
 8時を過ぎると妻帯者には掛けにくい。掛けると電話の向うから子供の声が聞こえたりして、電話に出た相手も『その件につきましてはまた明日連絡します』等と会社連絡を装ってたりする。掛けたこちらも嫌なものだ。

 そんなこんなで1時間程待機をしていると、団体さんが入ってきてくれた。確か、1号店の時から2号店のママのお客さんだったはず。
 ママが休みなのに来たところを考えるとママに連絡しないで来たらしい。

 でも、女の人も交ざった団体さんだったので、別段ママが居なくても帰る理由にはならなかったらしい。

 教職の人というのはタチが悪いか、飲んでも仕事の話になるか、逆に自分の事を話したがらないのがほとんどだ。

 だが、この系列ではこの人達はあそこの学校の先生というのは誰もが知っているので、私達の前でも平気で学校内情の話をしたりする。

 自分達が飲んでいるお店のボーイさん達が自分の教え子だったとは気付かずに。

 まぁ、生徒の顔なんて余程の印象があったり、近年の生徒じゃなければ判り得ないだろう。

 その人たちが12時半頃帰ったので私は1時で上がらせて貰う。

 酷く疲れた一日だった。

No Title17.

2004年2月19日 日常
★2WEEKアキュビューを、もう彼是半年使い続けているのは問題ですか?だって眼科に行く暇もお金も無いのですもの。
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 心に引っかかる物事が増えるというのは面倒なものだ。

 やはり感情というものは私は要らない。


 希求しているものが何だか判っているのに、私はそれに値しない人間だと何時も何時も思い知らされてクタクタだ。

No Title16.

2004年2月14日 日常
◆理想の死に方は愛する人に胸を貫かれる事です。喉でも可ですが、そこまで私を愛してくれる人に巡り会えません。ま、無理でしょ。
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 二日酔いを抱えて昼間仕事。だが、午前中には抜ける。
 本日の目標に時間にして30分程足らず、今日もまた納得いかないまま会社を後にする。
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 夜、何時も通り午後8時出勤。

 客にバイアグラ(男性用)を半錠飲まされる。
 私と半分こした女の子は頭に作用してしまったようで顔が赤く、目が潤み、とても色っぽかった。
 私にはこれといって変化は無かった。性欲の無い人間にとってはバイアグラも単なる錠剤に過ぎないらしい。

 …と思っていたら3時間程後に感情が高まり、手が震える等の症状が出る。性欲かどうかは定かでは無いが。
 そういえば、バイアグラは高血圧や心臓の弱い人は服用は良くなかったような事を思い出す。

 丁度その時、先日一緒に飲みに行った会社の先輩とファミレスで夜食を食べているところで、目がとろんとしていると言われたが、眠いのでと誤魔化した。

 でも、3時間後というのはとても微妙なので、心臓の薬が切れただけかもと考える。しかも、男性用だ。これが効いてしまったら私は男性よりの体質なんだろうな(苦笑

 確かに、自分が女として産まれた事に付いては不本意だが。

 ユンケルのそこそこ高いものでも男性器が元気になったりするらしい。これも個人差だろうがな。

 性を楽しめる人を理解出来ないのは、やはりその辺が欠落しているのだろうな。

 性行為を崇高なものだなんて胡散臭い事を言うつもりは毛頭無い。只、『楽しい』『気持ち良い』という感覚が私には想像付かないだけだ。

 私には娘がいる。だが、快楽・及び世間で言う愛の結晶ってヤツではない。

 語弊を感じる人もあるかと思うが、私にとって娘は鎖だ。
 私を"普通"に繋ぎ止める為の。
 彼女が私を必要とする限り、私は私で居られるのだから。

No Title15.

2004年2月13日 日常
◆夢の無い大人にだけはなりたくないなと言いつつ、お前の夢は?と問われたら1人暮らしとか夢の無いことしか思い浮かばない春月です。
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 …本当に書いてるよ、ハルナ。
 良い事か悪い事か判らないけど、仕方は無いか。

 まぁ、私の症状は大体ハルナが書いた通りだ。時期によってはもっと複雑だったが。概略って感じ。
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 2年半飼っていたハムスターが死んでしまった。
 厭世観を持っている私にとって、身近な生き物が動物であれ、人間であれ先に逝ってしまうというのはとてもキツイ出来事だ。
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 今日は都合で夜のバイトは休みだった。
 前々から飲みに来いよとお誘いがかかっていた知り合いのバーに会社の先輩を誘って行ってみた。
 その先輩とは会社ではほとんど口をきいた事が無い。
 だが、休憩時間はいつも隣に座っていたので、ダメ元で聞いてみたところ、アッサリ快諾された。

 久々に男の人と構えずに話す事・飲む事が出来た。
 10代以来にグデングデンに酔っ払って醜態を見せてしまい、後で謝罪のメールを入れた。

 すると、『それだけ楽しかったってことなんじゃない?』というレスが。

 そうか、私は楽しかったのか。

 人に言われて初めて気付くようでは自身に対する関心も余程無いとみえる。

 あぁ、私は私を信用していないよ。

 人を信用する事も自分を信用する事も、もう破棄。

 掴まる所も無いまま、直立不動。

 思考も行動も。

No Title14.

2004年2月11日 日常
◆ハンドソープはミューズ一筋です。
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 世の中、建国記念日というやつでお休みが多かったようだが、私は仕事。友達も仕事の人が多かった。

 フリーターはフリーターでカレンダーに拘束されないシフトが多そうだから大変だが、正社員は正社員で正社員だから祝日も働けという理屈が多いようで大変な模様だ。

 上記の説明も訳が判らず私の脳内も大変だ。
---
 私は欠陥が多い人間だが、同時に中途半端な人間でもある。

 料理・洋裁・和裁・編み物は一通り出来る。
 作れと言われたら味はともかく、大概の料理は作れるし、洋服を縫製しろと言われたらスーツ位までなら作れる。
 和裁なら長着と羽織のアンサンブル程度なら仕立てる事が出来る。反物から着物が縫い上がっていく様は傍から見ていると魔法の様だ。
 編み物ならセーターでもカーディガンでも手袋でもどんと来い。但し、何故かマフラーが不得手である。

 だが、どれもこれも家庭内範囲。
 先日、スカートをオークションで売ったら云々という話を書いたが、それだってきちんと素人製作と銘打ってのことだ。

 独学でHTML、css、JavaScript、cgiを学んだが、穴が多い。結局これも趣味範囲。なんたってセンスが無いので職業として活かす事が出来ない。
 WEBデザイナーになる位ならもっと掘り下げてSEを目指した方が良いのではないかと考える。
 だが、この歳で目指したところで物覚えは若い頃に比べて格段に悪くなっているし、覚えたものに心太式に以前の知識が押し出される。
 全く以て救いようが無い。

 勉強に歳は関係無い、人生是日々勉強也ってか。

No Title13.

2004年2月10日 日常
◆HTMLとCSSとJava Scriptとcgiが理解出来ますが、作成ソフト等、それからここの"使用可能タグ"の『使い方』がワカリマセン。誰か教えて下さい(切実)。
---
 今日は朝からハルナに主導権を渡した。ハルナで仕事に行くのは5回目。忙しくなくて良かった。モタクサしながらもそれなりにやっていた。対人については私より上手なのは言うまでも無い。職場の人達も今日は機嫌が良いな位にしか思わないだろう。

 春月に戻ったのは家に帰ってきてから。ハルナが自分から主導権を戻してきた。

 どうやら昨夜の夢がフラッシュバックを引き起こしたらしい。
 起きた時にはもう私は私であることを放棄した。

 一昨日辺りのハルナの日記に自分もWEBに書きたいと書いてあった。ハルナの視点から人格障害のことを書きたいと。
 だからと言って統合したいわけではないとも書いてあった。
 …いや、した方が一般的には良いのではないだろうか。

 明日は建国記念日ってやつで世の中は祝日だけど、私は仕事だ。
 最近また入眠障害が酷くなってきたので、早い時間に大目の睡眠導入剤を飲んだ。

 ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間が短くなるのは有難いが、作用時間が長いのがちょっとアレ。
 飲まないと寝付くのに時間がかかり、朝が辛い。
 飲んだら飲んだで作用が消えずに朝が辛い。

 そういえば、セカンドオピニオン。これで良い思いをした事が無い。

 ・私に昔からある症状:酷い緊張状態や、突発的な疾患(例えば嘔吐や激しい下痢等)が起きると気を失う。
→→→→→
 最初の医者が「自律神経が未発達な所為で起きる症状です。思春期位しか発達していないようですね。」と言う。
 次の医者が「そんなことは有り得ない。自律神経は例えば立っているだけでも作用しているのだから未発達ならあなたは立っていることさえ出来ないことになってしまう。」

 ・持病についての検査について。
→→→→→
 最初の医者は「定期的に検査を行うことが発作を防ぐ一番の予防ですよ。何度も発作を繰り返せば脳に障害が残る恐れがあることや、日常生活において発作が起こった場合、命を落とすことだって考えられるんですから。薬が治療の全てでは無いのです。」と言う。
 次の医者は「発作がしばらく起きないなら薬が効いている証拠だから、検査は必要無いですよ。そうやって気に病む事の方が毒です。」(この医者、事もあろうか、『発作が起きたらまた検査をしましょう』と抜かした。それってアリなんだろうか。)

 ・心臓について
→→→→→
 最初の医者は身体的疾患を疑って様々な検査をし、統計をとった。その結果を踏まえてストレスにより心臓の機能そのものが低下してしまっているという判断を下した。内科よりも精神科だと。
 精神科が近所になくて、持病の主治医のところへ行った。持たされた検査結果を見せると精神病院を紹介された。本当に精神面を扱う医者なのだろうかと甚だ疑問である。単に自分の担当患者が多すぎて捌けないってだけかもしれないが。

 巡った病院はもう何軒になるか判らない。
 なんか、有りがちだな。
 そりゃ当事者の私も面倒臭くなるさ。

No Title12.

2004年2月9日 日常
◆Bloody carnival 絶賛開催中!一日が長かったです。
---
 今更ながらエコグラムによる性格診断をやってみた。
 以下は今回の結果。

# 性格
かなりバランスの取れた性格ですが、対人関係に少々気を使い過ぎる点が気懸かりです。自分を押し出すよりも、周囲の者を立てて、調和の取れた生活環境を作り出そうとするタイプです。
 責任感や倫理感が強く、思い遣り、同情心なども標準以上です。判断力や感情の表現力などは、極く普通ですが、対人関係には、過敏過ぎる程の繊細な神経を働かすタイプで、体質や環境によっては、かなり強いストレスを受ける可能性が有りますので、十分に注意すべきだと思います。

# 恋愛・結婚
貴方が男で有っても、女で有っても、貴方の性格を現すこのグラフ型は、恋愛や結婚、家庭生活に対して、非常に理想的なタイプで有る事を示しています。
 十分な責任感と思い遣りの気持ち、配偶者に対する細やかな心遣いは、永い家庭生活を営んで行く上では、欠かせない条件であり、貴方には、それらの全てが十分に備わっている恵まれたタイプです。

# 職業適性
人に嫌われるような特殊な職業で無い限り、あらゆる職種について、性格面から受ける不適応の制約が、殆ど見当らないタイプです。
 但し、警察官、刑務官、検事などの様に、尖鋭化された職業意識が丸出しになる仕事は、バランス感覚を重んじる貴方の性格に、全く向いていませんので、十分に注意すべきです。
 尚、これは肝腎なポイントですが、大概の職業に向く性格と云う事は、際立った特徴の無いタイプであると云う證明でも有りますので、最高に向く職業と云うものを、持たない性格だとも云える訳ですから、一方的に喜べる状態とは、必ずしも云えない訳です。

 # 対人関係
  貴方は、周囲の人々に「良く出来た人間」と云うような、評価を受ける事の多いタイプだと思います。
 しかし、貴方に何か強い目的志向が有ったりした場合には、その「良く出来た人間」と云うレッテルが、自己実現の障害になる事も少なくないので、十分の配慮調整が必要でしょう。

 …なんだかなぁ。

---
 これはちょうど一年程前にやった結果。

 # 性格
  社会の規律や倫理を重視すると共に、義理人情を疎かにしないタイプです。
   →規律や倫理には縛られているだけかと。義理人情は自我が無いだけかと。
  発想や着想は自由奔放で好奇心が強く、かなり我儘な所もあるタイプですが、
   →いや、そんな柔軟な頭じゃないし。後者は大当たり。
  割合に神経過敏な所が有って、周囲の人々の風向きには、かなり敏感に反応し、
   →あっはっは。その通り。人の顔色伺います。
  本来の貴方が持っている喜怒哀楽の激しさは、大分中和された形でしか、 表面へ現れて来ない事が多いでしょう。
   →うーん、そうかなぁ。まぁ、猫被ってるっちゃ被ってますが。
  むしろ本当に辛い立場に立たされた時などは、じっと我慢の子になる確率が高いのです。
   →アイタタタタ☆
  自棄になって、捨てゼリフを吐くような事は殆ど無い筈です。
   →いやいや、吐きまくってるから(汗
  貴方のようなタイプの大きな特徴は、人に腹を割って何かを頼まれると、 大概の事は嫌と言えないタイプで、面倒見が良く、世話好きの傾向が強いのです。
   →要するにお節介ってことね。
  感情量が豊富で、物珍しがり屋の割には、非常に常識的で枠に填った生き方をする事が、 圧倒的に多いタイプです。
   →うん、そうかも(笑

 # 恋愛・結婚
  貴方が男の場合でも、女の場合でも、性格的には恋人や配偶者から、 かなり厚い信頼を受けるタイプでしょう。異性との関係に限らず、子供や家庭、 親戚との関係も、スムーズに調整して行けるタイプです。
   →信頼は・・・どうかな。その他の関係はまぁそんな感じ。
  ただ周囲の人々との関係を、ひたすら円滑に運んで行くのは、真に結構な事だとしても、 それらの人間関係に、無闇矢鱈(むやみやたら)と深入りし過ぎて、 親戚や友人の生活費や借金の面倒まで見るような事態にだけは成らないように、 (貴方が巨億の富の持ち主なら話は別です)程々の切り上げ方が必要でしょう。
   →巨億の富の持ち主じゃないので気をつけます(笑

 # 職業適性
  その道が好きで、その道をどうにかこなして行けそうな才能さえ有れば、 どんな分野の職業にも、性格面から来る制約の、殆ど無いタイプです。
   →才能無かったらどうしようも無いジャン☆
  その替り、性格構成が片寄って居ないので、此の仕事ならばドンピシャリ。 と云うように、職種を列挙する事は、ちょっと難しいのです。
それだけ職種に対する融通性が、有ると思って戴ければ良い訳です。
   →ヨゴレも出来るってわけね?(笑

 # 対人関係
  大変、結構だと思います。取り立ててアドバイスする事も有りません。
   →いや、してよ(汗

No Title11.

2004年2月8日 日常
◆2月5日の予想は外れ。3日後でした。うーん、ニアピンってとこか。
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 ぴーちゅう♪様、ZEMAITIS様、WAT様、リンク有難う御座います。
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 ぴーちゅう♪様、私も茨城在住です。細胞レベルで納豆です。
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 ZEMAITIS様、私はラルク狂です。聞かない日は御座いません。
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 WAT様、"結局ラルクが好きな"私です。歌えない歌は御座いません。

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 昨日、旦那の父親から電話があり、娘が遊びに行きたいと言うので、午前9時頃に旦那の家に連れて行った。
 もちろん、私は娘を下ろしただけで帰って来たが。
 その後、しばらくネットをしていたが、前日…というか寝たのが今日の午前5時で起きたのが午前7時だったので激しく眠く、午後3時頃昼寝。

 午後5時過ぎに起きて、のそのそと掃除を始める。

 …ぽつりぽつりとしか寝ていないので寝た気がしなく激しくダルイ。掃除も捗らないが、何とか「あ、掃除っぽいことしたかも」というレベルまでやってヘタれる。
 その後、で娘の園服や上履きを手洗いし、洗濯機で洗っても落ちない靴下なんかも何足も洗う。
 手洗いしたものを洗濯機にぶち込み、回している間に流しの掃除。食器を洗い、生ゴミ、及び可燃ゴミを纏める。
 洗濯機が終了したので、それを干し、やっと掃除機をかける。

 もう午後7時。

 お風呂を洗い、明日のお弁当の支度をする。

 もう午後7時半。イヤンなって終了。

 娘は仕事から帰った旦那が送ってくることになっているのだが、いつもなら家に帰って娘が居たらすぐに送り返してくるのに中々来ない。遅くても午後6時には帰ってくるものと思っていたのだが。

 午後8時。メールをしてみる。するともう向かっているところだと。

 あにはらかんや、直に帰って来る。

 明日が幼稚園なのですぐにお風呂のお湯を溜める。
 急かしてお風呂に入れる(何時もは歯を磨いている時間)。

 娘がお風呂に向かうと旦那は、また来ると言って帰った。

  この日した会話。
   私:はぁ…。
   旦那:どうした?
   私:生理痛。
   旦那:そうか。
    (娘をお風呂に連れて行く為空白)
   旦那:じゃぁ、帰るよ。また来る。
   私:解った。
           以上。

 スゲーな。切ねぇな。一緒に居てもこんなもんでしたが、離れてもこんなもんか。
 いや、私の溜息に反応しただけ良い方か。

 前にも書いたが、私は元々ストイックで乾いた人間では無い。
 自分で言うと薄っぺらいが、一途で盲目になりがちである。
 何の制限もなければ、好きな人の前では笑顔満開、ラヴ光線出まくり、すぐ抱きつく(でもセックスは嫌がる)等、物凄くアイタタな人間である。

 でも、今は出来ない。私の過剰な愛情表現が彼を疲れさせた事も事実だから。
 それに、今更というか、今やってしまったらまた私が折れてしまうと思うから。

 以前と全く態度の違う私を見て、旦那は嫌われたと思っていたらしいが、先日の調停で私は変わらず好きだという事は調停員を通じて伝えた。

 私は物凄く弱い人間だ。
 心の中で思う分には何とか目を背けることも出来る。
 だが、言葉に表してしまうと、溢れて、流れ出して歯止めが利かなくなる。

 今回の場合も別居して10ヶ月、旦那から毎月3万円貰うだけで昼夜働き続けて生活をしてきた。
 毎日、自分に「気を張り続けろ、負けるな、自分が大変な境遇だと思うな」と言い聞かせてきた。

 でも、先日言葉にしてしまったことで私の中は今、旦那への気持ちが再燃していて大忙しである。

 負けず嫌いのこの性格はこんな場面では良い方向(また気持ちを押さえ込み、飲み込む事)にも、悪い方向(素直になれない)にも働いて、大変なジレンマが起こる。

 だがしかし。
 喧嘩両成敗とは言うが、明らかに自分が悪いことに関してまで覚えてないから謝罪出来ないと抜かした旦那に、いくら好きだからって折れることは流石に私の小さな小さなプライドが許さない。
 悪いことは悪いと認めて欲しい。
 その場に私の妹も居たんだから。

No Title10.

2004年2月7日 日常
◆愛モクは PHILIP MORRIS のメンソール、一日の本数は30本程です。

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 なんでこうも私は矛盾を抱えているのだろうか。

 希求したって手に入らないものは入らないし、

 手に入らないと判っているのに希求してしまう自分に苛立つ。

 判っているのなら見切りを付ければ良いのにそれすらも出来ない。

 見切りを付けかけたかもと思うと、ふとした出来事にまた引き戻される。

 自分の心に完全にシャッターを下ろす事が出来なく、自分では出来たと思っていても何処かに解れがある。

 解れがある事に気付き、また自分不信になる。

 Believe I lose.
---
 ただいま午後28時12分。言い換えれば2月8日午前4時12分。
 バイトから帰り、積読してあった本を1時間程読み、メールチェックをし、他の方の日記を読み、メイクを落とし、今の時間に至る。

 座っている時間が多く、水分を多量に摂るのでバイトの後は手足の浮腫みが酷い。リングなぞ付けて行こうものならオイル等を使わなければ抜けなくなる事もある。

 なんだか、色々と私の店での話をお客さんから聞かされて落ちる。

 普段、私はジーザスやリズリサ、ピンキーガールズ等の服を好んで着る。
 たまにセシルやティアラ、ラブボート等、全く系統の違う服を着る。

 人格障害の事もあり、私の服の所持量だけは半端な量では無い。

 いつだったか、ティアラの体にフィットするタイプのワンピースを着ていった事があった。
 それを見たママが「ゆいちゃん(私の源氏名)は大人っぽい外見でもキャラでも無いんだから、あんな感じの服は合わないね」と常連さんに言ったそうだ。
 次いで、私が歳相応な大人発言をすることも『似合わない』と言ったらしい。

 生半可、頭が良いから飲み屋では嫌煙されるとか。

 要は、声も体も顔も幼く、ロリキャラなのだから、相応の態度を取れということらしい。

 よく判らない。それって私の人間性を否定してないか?
 外見が幼いと、内面も幼くしないといけないのか?
 外見が幼いのは私自身にどうしようもない事じゃないか。

 確かに私は使う側からみると、上記の様なギャップがある(らしい)為、使いにくい人間だと思う。

 それなら、私に直接言ってくれれば良いのに。
 自分の批評をそれをした人間以外の人から聞くと、素直に受け入れられなくなってしまう。

 本人の居ないところで行われる批評は内容の是非に問わず『陰口』となるのだから。

No Title9.

2004年2月6日 日常
◆どうしようもなく気分が沈んでいる時は好きな歌の歌詞をひたすらエディターに書き込んでいくと結構また鬱に沈み込んだりします。(ダメじゃん)
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 TOMYのDisnyチョコパーティーを格好良く大人買い。目的はアリス関連フィギュア。
 一ケース10個入りで7個はクズ。このシリーズが店頭から消えたらネットに出そうとまた仕舞う。
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 昼間普通に仕事。夜のバイトの前に中学時代の同級生と夕飯を食べ、いつもより一時間遅れてバイトへ。
 中途半端な混み具合でもう眠くて眠くて仕方なかったところへ、お客さんが入ってきた。
 …幼馴染の弟じゃん………。
 しかも、新規で最初に私が付けられた。
 私は後姿で判ったのだが、彼は私が席に行って「あー!」と。
 まぁ去年の11月に会ったばかりなんだが。
 バイト先の先輩と一緒に来てて、「今日は(私が)居ないって言ってたのにー」と、しきりに笑っていた。

 いや、私も笑うしか無いって。

 しかし、後輩やら妹の同級生やらが来る度に「こんなに大きくなったんだなぁ」と思う。
 大体友達の弟というものは鼻水を垂らしていた頃から知っているものだ。それがフシダラなお店に入れる年齢になり、お酒を飲み、女の子と談笑しているのである。
 感慨に耽るなという方が難しい。

 私の次にすぐ、もう1人地元の子が席に付いた。
 彼女も彼が誰だかすぐに判ってしばらく昔話に花が咲いた。
 誰々なんかと遊んだし、誰々もあそこの団地だったよねと。
 ふいに彼女が「もう1人、キミのお姉ちゃん(彼の姉、即ち私の幼馴染)と同い年で、途中で引っ越しちゃった子、居たよね。小さくて可愛くて、ハルナちゃんっていう子!」
 …先輩、それ私です(大汗
 彼は苦笑して私を指差しているし、私は小さく挙手。
 彼女は目を大きくして「え!そうなの!?…ごめん、フルネームで思い出したよ(笑」

 地元でお水なんかやるもんじゃないヨ。

 本名連発されちゃうし。本名でやってないのは私ともう1人、2人だけなので一緒に来ていた弟くんの先輩にも本名が知られてしまった。
 若い頃に同じ様な仕事をしていた頃、本名を知られてストーカーにあったことがあるので、どうも本名でこういった仕事をする事に凄く抵抗を感じる。
 増してや今は娘も居る事だし、私の仕事中の発言は嘘ばかりだ。
 そんなのにころっと騙される男ばかりを見ているから私の偏見は強まるばかり。
 基本的に夜の商売は嘘の世界だ。
---
 ここのシステムが変わってからずっと不思議に思っていたのだが、画像の一部が表示されない。
 リロードしても表示されないところをみると、私がNNユーザだからだろうか。
 別段、画像が表示されなくても困る事は無いのだが、システム移行後にブラウザに穴が開く(画像があるけど表示されていない部分)ようになったので、他のNNユーザさん、如何ですか?

No Title7.

2004年2月3日 日常
◆改行も無しに長文メールを顔文字満開で送ってくる友達にリアルで会ったらニコニコしながら「改行って適切にするとぐんと文章が読みやすくなるよね!」と言ってやりたいです。

---
 第一回目の調停。
 最初から離婚調停にしたわけではなく、夫婦不和解決調停にした私。この辺で既に情けなさが漂っている。

 午後一時からの開始だったので、午前中に病院に行く。

 この総合病院には10年お世話になっていて、主治医も変わらないのだが、総合病院だけあって、混み方が尋常でない。
 私が診察を受けるのは神経内科でメンタル系も扱うし、痴呆患者等も扱う。とかくご老体が多い。

 そんな中で私は無条件に浮く存在だ。運悪く、待ち時間に読む本を忘れてぼんやりしていようものなら、必ず隣におばあちゃんが座ると話しかけてくる。

 「お若いのに何処が悪いの?」←ここは神経内科なのにというニュアンスが含まれている。
 「いやぁ、頭と顔と性格が悪くて。あははー。」等と誤魔化す。

 今日は忘れずに小説持って行ったもんね!
 しかも、今更『犬神家の一族』(横溝正史)だもんね!

 予想していた通り、9時前に受付を済ますも、呼ばれたのは11時。
 …まぁ、早い方か。
 そして、予想していた通り、診察は5分!
 …まぁ、長い方か。

 出産してからというものの、育児を理由にほとんど診察を受けていなかった。薬だけ母親に取りに行ってもらってた。
 母は関節痛で何故か神経内科に行っているのだが、私と主治医が違う。でも、薬だけは処方してくれていたのだが、もう2年近く診察を受けてないことを指摘され、前回に「今回が最後ですよ。次は本人が来て、診察をちゃんと受けて下さい」と引導を渡されたようだ。

 母の主治医は検査等も定期的にやってくれるし、話をきちんと聞いてくれる割には患者さんの捌きも早い。
 逆に私の主治医は人の話は余り聞かず、毎回薬の効能を説明し、私の場合のこれからの生活スタイルを話す。物凄い早口・雄弁なので、私は中々話があっても口を挟めない。

 が、今日は強引に主治医の話を遮り、I先生に診察と検査を受けないと言われました。じゃないと、もう私(I先生)から薬は出せないと言うと「あぁ、I先生に貰ってたの。」だと。
 会う度思うが、この先生は総合病院内では権威のくせに患者に対する関心は薄いなぁ。
 まぁ10年以上通ってて、約2年振りに会って、発作が起きてなければ薬でコントロール出来ているんだね、ヨシヨシって感じだろうけど。
 いつもの口癖「じゃ、検査だけしとくか。」検査って言ったって血液検査しかしてくれないじゃーん!若い頃みたいにフルコースの検査なんてもう5年以上してないってば!
 でも、フルコース検査は時間がかかる上に、予約も必要、私もしたくないので異存なし。

 その後、処置室に回され、血液を試験管たっぷり4本取られる。急激に血液を抜かれて左手がみるみる有り得ない色に変わっていくのと、試験管にどす黒い私の体液が満ちていくのを見ていると大抵貧血を起こす。今回は事前に看護婦さんに「私、貧血起こします」と告げてあったので、その後さっくりと処置室内のベッドに移されて20分程、血の気を取り戻す努力をする。

 薬が出る30分程の間に1人寂しく昼食を軽く摂り、薬を受け取って裁判所へ向かう。

---

 裁判所という場所は、その性質上明るいイメージは無いし、持つわけにもいかないのだろうけど、入り口にニコヤカな若いオネーチャンでも置いて「少年裁判ですかぁ?家庭裁判ですかぁ?」等と問われれば調停をしようとする人の気も萎えるのではないかと思うのだが。

 強面のオニーサンに受付をしてもらって「3階の申立人控え室でお待ち下さい」と言われる。
 …階段のみしか設置されていない。見事に息切れした事はここだけの秘密にしておいて下さい。

 5分程待つと小柄なおっさんが呼びに来る。
 かなり緊張して調停室に入る。もう1人、初老の女性が居た。

 ひとまず、別居に至った経緯を聞かれるので、考え考えこれまでの事情や出来事、私の心情等を話した。
 じゃぁ、旦那さんのお話も聞きますから待合室でお待ち下さいねと言われ一時退室。
 30分程してまた調停室へ。

 こんな感じで2時間半、3時間近く待合室と調停室を行ったり来たり。

 調停員さんも言っていた。
 (あなたの旦那さんは)何処か雲を掴むような感じのある人ですねと。
 私の旦那は自分の気持ちを人に言わない。例えそれが良い感情でも悪い感情でも言葉にすることが苦手のようで口にしない。
 これには調停員さんも梃子摺ったようだ。
 なんせ調停は基本的に『話し合い』の場だ。その場で自分の気持ちや境遇や考えを口にする事が苦手な人間が相手だと、どうしても誘導的な会話になってしまうだろう。

 嘘を吐かれた事やお腹を蹴られた事に対する謝罪が欲しい事、金銭的な話をそうして2〜3度した後、ふいに男の人から「何をそんなに突っ張ってるの?強がってるの?」と言われた。不覚にも視界がぼやけた。

 「話を聞いてて思ったんだけど、本当は旦那さんのこと、好きなんでしょう?」頷くしかなかった。

 「別れるしかないなんて、本音では無いんだね?」涙で答えた。

 彼は調停の通知が来た時、離婚も仕方ないと思ったそうだ。そして、調停室に入って開口一番、「あいつが幸せになれるのなら離婚に同意します」と言ったそうだ。

 娘の父親は彼だけだし、私の旦那サマもまた彼しか居ないのだ。
 どうしてあなた以外の人と幸せになれる?
 私は彼を嫌いになったわけではない。好きだから、生活に取って代わられて、娘も私も相手にされないことが寂しくて辛かったのだ。一緒に居ることさえ苦痛になるほどに。

 だから、私から距離を取った。元々寝室は別だったが、旦那へは極力干渉しない様にし、彼が発情した時のみ相手にされることで満足しようと努力してきた。

 正直言って、過去の事もあり私はセックスが好きではない。
 頭を撫でられたり、手を繋いで寝るだけで充分満たされる人間だ。
 でも、セックスが世間一般的に『愛のある行為』ならば、するべきなんだと思い、応じてきた。愛されているんだと。
 気付けば私は家政婦兼旦那専用の性欲処理機となっていた。
 これ以上無い屈辱感と寂寥感と虚しさが常にあった。

 見っとも無い事に調停員の前でボロボロ泣きながら旦那を以前と変わらず好きな事、好きだからこそ私はおろか、娘まで相手にしないことに失望し、苦痛だった事を打ち明けた。

 その事を旦那さんに伝えましょうとまた控え室へ戻され、しばらくしてまた呼ばれる。
 「旦那さんもあなたを愛してると、戻ってきて欲しいと言っていましたよ。離婚は何時でも出来ます。次からはこれからどうしたかを中心にお話し合いをしましょう」と言われた。

 どうせまた自分から言わず、誘導されて口にしたのだろう。旦那の事を好きなのに、裸の旦那の心を見たことが無い私はその言葉すらも疑ってしまう。

 好きなのに、信じる事が怖い。大きな矛盾。
 今回もまた旦那の口から嫌な言葉が出たが、苦笑しか出来なかった。余りにも予想通りで。

 さて、次はどうしようかな…。

No Title5.

2004年2月1日 日常
◆パリパリ感を損なわず、口の中を傷つけないパン粉やポテトチップを作る事が出来たら、企業から幾ら貰えるだろうか。いや、寧ろ私が払いたい。
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 トラウマ羅列。不快になること請け合いなので、他人の不幸が好きな方のみお読み下さい。
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 《性的トラウマ》
 中学生の時に同級生に暴行を受けた。片仮名で書くとレイプとなる。
 学力が同じ位で勉強相手として仲が良かった。

 相手が私を好きだという噂もほぼ事実として流れていたが、私はそんな話を鼻で笑っていた。本人から言われてもいないのに、私にどうしろと?実際、私は勉強相手以上の感情を持ち合わせていなかった。お互いを高めあえる良い関係だと思っていた。

 そんな下らない噂の為に、下らない人間から嫌がらせも受けたりしたが、当時の私には卑屈になる要素が無かったので、蚊に刺されたくらいにしか感じていなかった。

 中学2年生の夏休み、話があると呼び出された。
 単刀直入に、あの噂、本当なんだと言われた。

 私の性格も悪かったのかもしれない。恋愛に興味が無く、ただ成績を上げることが面白く、勉強が趣味みたいな人間だった。
 それに、好きという言葉には種類がある。私はそれを免罪符にし、はぐらかした。

 景色がぐるっと反転した。私の目には彼の悲しそうな顔と煤けた天井しか写らなかった。

 絶対的な体格の差。力の差。

 渾身の力を込めてもびくともしない手首。

 全体重が乗せられて息をすることも儘ならないほどの圧迫感。

 動けない事の恐怖と彼の腹立だしさと悲しさが入り混じった表情で声を上げる事も出来なかった。
 私が悪いんだと抵抗を止めようかと思ったが、生理的な拒否感で身体は逃げようとする。
 更に強い力で押さえ付けられる。
 そんなドロドロな状況のまま、彼は私を犯した。

 私は身体の成長が遅く、この時まだ初潮を迎えていなかった。
 当然、身体の準備なんか出来ているわけが無い。
 悔しくて痛くて、自分が女であることを忌んだ。
 その後、どうやって帰ったのか覚えていない。
 数日間、体中が軋むように痛かった。
 心も痛かった。

 その後も何度か彼からコンタクトがあったが、学校内では応じるしかなかったが、それ以外では拒絶した。

 元々、私は幼い頃から何故私は女なんだろうという疑問を抱いていた。不満かもしれない。

 この出来事を切っ掛けに解離性人格障害が起きる。
 そして、自分は『汚い』人間だという強迫観念が付き纏う。
---
 《金銭的トラウマ》
 私の実家は俗に言う『貧乏』だ。
 もちろん、バブリーな頃は物凄く羽振りが良かった。何処でもそうかもしれない。

 でも、この羽振りの良さは上っ面だけだと知ったのは、中学2年の頃。
 その少し前にバブルが崩壊したのだ。景気は一気に悪くなった。
 でも、父親はその変化に対応出来なかった。バブルの頃と同じ様に遊ぶ事を続けた。仕事量は目に見えて減っているのに、それを直視しなかった。

 今は10の仕事をすれば10の報酬しか貰えない。下手したらそれ以下だ。でも、あの頃は10の仕事をすれば15や20くらいの報酬が入った。

 その感覚で買い物をし、ギャンブルをし、女遊びをし。
 家計が立ち行かなくなるのも当然だ。
 しかも、赤字はバブルの頃からあったのだ。

 それを母から打ち明けられたのが、上記したように中学2年生の時。中学生にとってはかなりヘビーな話だ。

 私は進路に迷った。高校に進んでいいの?と聞いた。そうしたら気にせず高校行きなさいと言われた。
 なるべく負担にならぬ様、滑り止めの私立は全て推薦・特待で合格した。県立も無事合格した。
 最初は特待の私立に行って、入学金・授業料・お小遣いコースを行こうかと思ったが、バイトをするつもりでいたので、そのコースを維持し続けるのは困難だろうと判断し、県立に行った。
 その後3年間、自分の生活は自分で賄った。勉強の方はもちろん疎かになったが、卒業出来ればもういいやくらいでいたので諦めていた。

 ある時、給料日に母にほぼ全額貸してと言われた。貸したら自分の生活が儘ならない。貸さないと家の状況が立ち行かない。
 私は要求された金額を渡し、その月の生活費や交通費、学費を稼ぐために繁華街で働き始めた。

 自由登校に入った高校3年の冬。
 『今日中に10万貸してくれないか』と言われる。
 高校生に10万は大金だ。親には言ってなかったが、私は大学に進学するために100万近い貯金があった。でも、それはあくまで私の勉学のための費用であって、絶対に使うつもりは無かった。

 切羽詰った親の言葉。今、この状況を何とか出来るのは私しかいない。まだ幼い妹達にこんな惨めな状況を知られるわけにはいかない。

 当時、高校生はある種の『ブランド』だった。
 どうせ私は『汚れ物』だという観念から抜け切ってもいなかった。

 私はそれを利用し、身体を売った。一日4人と寝て、15万貰った。
 事が済んでホテルから出たときは余りの嫌悪感に道端でゲェゲェ吐いた。

 その頃知ったのは、公共料金を含む金融関係の支払い全てがどれもこれも現在支払っているのは一年も前のものだということ。

 流石に泣きそうになった。

 バブリーな感覚のまま仕事が減っているのにそれすらも気に入らないと若い人に回してしまう父親。
 金が無いわけ無いと父親に怒鳴られるのが怖くて無理な金策を弄した母親。

 そのとばっちりが今の私に。いっその事、死んで保険金を借金返済に回して貰おうかと考えた事もあった。
 でも、そうしたら私のやりたいことはどうなる?
 私は何の為に生まれてきた事になる?
 私は私の為に生きた事になる?

 そんな馬鹿な思考をグルグル繰り返し、人格障害も中々良い方向にはならなかった。
 そして、私は汚れているという観念も益々強くなっていた。

 受験に当たって、センターで受かる自信が無かった私は、絶対期日までに充分な偏差値に上げるから推薦を取ってくれと頼み込んだ。しかも、その学校には何のパイプも無かったのだから先生は困惑したに違いない。
 それでも、校外の活動(ボランティア等)が評価されて、推薦を受ける事が出来た。面接と小論文だけだったので合格する事も出来た。都内の六大学の一つが田舎のシケた進学校に推薦を許可するなんて本当に異例らしい。

 入学まであと4日という日。
 母から『進学を諦めてくれ』と言われた。

  私が振り込んでおいてねと渡した入学資金は借金返済に消えていた。

 こんな不条理なことがあるか?あっていいのか?
 奨学金を受ける準備だって出来ていたんだぞ?その入学資金を振り込むだけで良かったのに。私が3年間かけて自分の為にと貯めた大切なモノだったのに。

 それからプッツリと私の均衡を保っていた糸は切れた。

No Title 4.

2004年1月31日 日常
◆不思議の国のアリスとドラえもんをこよなく愛しています。

 さっき、昼間の仕事から帰って来た。
 夕飯の買い物もしてきた。今日は比較的寒くないので鍋とかうどんとかラーメンから思考を離そうと思って、スパゲティにすることにした。
 簡便な点では全て大差無い…。

 これから、夕飯の下ごしらえをして、お風呂に入り、メイクを突貫工事で行い、小奇麗な服を着て、酔っ払いの巣窟に出陣する。
---
 奈槻様、こまる様、緋の様、リンク有難う御座います。
 皆様、お若いのにご苦労されているご様子。WEBを通じて応援しております。
---
 昨日、人間的に欠陥がどうのこうのと書いたが、自分のとある箇所を人から非難されたらそれは欠陥になるのだろうかと考えた。

 例えば、私は瞼が一重でツリ目なので人にキツイ印象を与える事が多い。今はそうでもないが、半年位前まで極端に痩せていたので余計に気味の悪い感があったようだ。
 胸は純粋培養Aカップだし、身長は低いくせに下半身デブなので全体のバランスが悪い。
 肌荒れが酷いので、化粧が濃い。

 以上は私がこれまでに異性に指摘された事のある身体的印象だ。
 こうして文字にしてみると結構けちょんけちょんに言われているな。

 およそ欠点というところが見つからないような人間に指摘されるなら甘んじて受け入れるが、お前の何処に私を貶す資格がある?と正座で小一時間程問い詰めたくなるような人間から言われると屈辱だ。

 色素自体が薄いらしく、地毛も心持ち、本当に光が当たらないと判らないくらい薄茶色なので学生の頃は教師からうるさく言われたものだ。

 これは、娘にも遺伝していて何もしていないのに娘の髪もほんのり明るい。
 暗いところでは黒く見えるので、結局は髪の薄さと光量の関係だろう。
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 なんだか中途半端だが、お風呂が沸いたのでまた後程…。
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 ただいま午後27時15分。言い換えると2月1日午前3時15分。
 30分程前に帰宅し、一服、ぼんやり、メイク落としを終えてパソコンに向かう。
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 夜のバイトを早目に上がって、元彼と会ってきた。
 今日は彼女が友達と温泉に行ったので、こっちに帰ってくるから会ってくれ(元彼はいつもこういう言い方をする)と言われて、ファミレスで小一時間程近況を話したりしてきた。

 昨日の日記で『普通の生活』をしてこられたのは若かったからと書いたが、本当は彼の力が大きい。
 別れてお互いに別の存在があってもこうして何でも言い合えるのは、結局一番の理解者だからだろう。他の人の話等を聞いていると、別れてからも普通に友達として付き合うというのは余り出来る事じゃないらしい。
 実際、私も今まで付き合った人の中で今でも交流があるのはこの最初の彼だけだ。

 今年の夏に彼の彼女が妊娠したが、彼女は「まだやりたいことがあるから出産はしたくない」と自ら言って、堕ろした。
 にも関わらず、処置が済んでから後悔し始めて、今では鬱状態らしい。もう半年近くなる。
 最初にこの話を聞いた時、なんて浅はかなんだろうと思った。経産婦として、そして流産経験があり、尚且つもう子供を産む事が出来ない私としてはとても信じ難く、腹立だしく、同時に若い故の愚かさを感じた。
 彼の彼女は私達より4歳年下でまだ学生だから仕方ないと思う反面、やはり彼も彼女も無責任だなと。
 彼は堕ろすと言う彼女に産んでくれと頼んだらしい。
 その言葉も拒否し、堕胎を行ったのは彼女自身だ。それを後から後悔し、男の人には解らない、解ってもらえないと拗ねるのは単なる八つ当たりとしか言いようが無い。
 そんな彼女に半年も付き合っている元彼に少々同情はするものの、そこは連帯責任ってやつで、彼女の鬱状態に付き合うのが義務だと思うが、理解出来ないものは出来ないのであって、「なんでいつまでもグズグズ泣いたりするんだろう。今では同じ様な境遇の人のサイトとか見てるんだよ。」と。
 それはアンタが頼りにならないと思ってるからでしょうと言うと、だって俺は産んでくれって頼んだんだ、でも勝手に堕ろしたのはアイツだと言う。
 私は両方に腹が立つ。
 自分の意志で堕胎をしたくせに、今でも鬱だなんだと騒ぐ彼女にも、そんな彼女に付き合いきれない元彼にも。
 そんな状態で付き合い続けても良い方向に転がるはずがない。
 最初は私も「彼女は今自分のしたことを後悔して心身ともに傷付いているんだから優しくしてあげなよ」等と言っていたが、ちっとも好転するどころか、半年経っても進歩が無い話を聞いていると段々嫌気が差してきて、なんで一緒にいるの?と素朴な疑問が湧いてくる。
 問うと、今別れて自殺でもされたら俺後味悪いじゃんと。
 確かに彼女は頻繁に死にたいと口にしているようだが、そんな人間ほど中々死なないものだ。
 それに、先日とある資格試験を受けたところ、落ちたそうだ。
それさえも堕胎、そして元彼が自分を案じてくれない所為だと、私ほどツイてない女はいない、死にたいと言っているそうだ。
 責任転嫁も甚だしいというか、もう呆れる。
 資格試験に落ちたのは自分の実力不足の所為でしょう。よりによって堕胎と結びつけるなんて幼稚としか言いようが無い。
 突っ込みどころが満載でもうネタとしか思えないし、同情の感も消えた。
 思考が余りに稚拙だ。
 何よりも彼女の言う『自分のやりたいことがある』都合で命を絶たれた胎児が余りに可哀想だ。
 その事を思案もせず、私ってカワイソウ等と悲劇のヒロイン宜しく嘆く彼女のモラルや思想、果てには人間性まで疑ってしまう。

 こうまで彼女を非難してしまう私は人間的なキャパシティが小さいのだろうか。

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